JAAC第13回学習懇談会 活動報告
■概要
1、日時:平成28年6月11日 13:00〜16:30
2、場所:順天堂東京江東高齢者医療センター1階会議室
3、参加者:会員4名(当日入会者1名含)、非会員3名、役員3名、合計10名
講師:リボンズケアUMI たけうちひろみさん
順天堂大学専任准教授 植木理恵医師
■内容
今回の学習懇談会は皆でテーブルを囲む対面形式での活動紹介から始まりました。
役員から交流会や広報活動の様子を発表し、JAACサロンについては毎回講師をして下さるUMIさんからお話しを頂きました。
汎発性脱毛症について完治した体験談はなかなか耳に入って来ませんが、当日は完治した当事者の家族から、写真を交えた経過や治療法の報告がありました。
協力医師による病気についての学習会は、席を講義スタイルに変更して行いました。
数年のうちに新しい治療方法が日本で認可される可能性が高いとのお話しに、期待が持たれます。
少人数での開催となりましたが質疑応答やフリーディスカッションでは各々の声が各々へ届きやすい、内容の濃い学習懇談会となったと思われます。
■参加者感想
・色々な立場の人の話を聞く事が出来たので良かった。自分の生活にも参考にしていきたいと思う。この病気の事がもっと広く知られて、生活しやすい社会になれば良いと思う。
・楽しかった。新しい治療法が日本でも早く認められるといい。
・少人数だったので皆さんとワキアイアイで良かったです。先生のお話も良かったので次回も参加したいです。
・最新の情報や当事者の意見等、有益な時間を過ごせました。
・本日初めて参加させて頂き、同じ境遇の方とお話しする事が出来て有意義な時間が過ごせました、今日の植木先生の学習会で有望な治療法の紹介もあり、今後定期的なアップデートの機会があれば是非参加させて頂きたいと思います。
・治療を受けていないので、最新情報の入手が難しい状況でしたが、今回参加させて頂いて最新の治療情報を教えてもらえとても良かったです。またウィッグについての情報を患者の皆様から教えて頂き、とても有意義な時間を過ごす事が出来ました。
・男性はスキンヘッドが認知されてきたけど女性のウィッグ問題は深刻だと思った。年1回は必ず勉強会をやって欲しい。治療法が進歩している事が分かって良かった。
(以上です)
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