■活動報告

北の大地北海道、網走川のほとりに建ち、オホーツク海と知床半島を望む展望フロアを擁するオホーツク・文化交流センター（エコーセンター２０００）をメイン会場とした本会において、二日間にわたり広報活動をして参りました。

特に目に留まりやすい一画を割り当て頂き、ポスターやパンフレットを展示しました。足を止めて下さる医師の方々へJAACの活動についてご説明し、JAACの展示スペースへ訪れて頂いた殆どの皆様に快く御署名にご協力頂きました。

また、JAACのパンフレットを作成下さった企業の展示スペースが程近く、責任者と思われる方へ御礼と御挨拶申し上げたところ「若い社員へも伝えたい」とお話し下さり、パンフレットを一部だけお持ちになって暫くした後、ありがたいことに参加された社員の皆様の御署名を取り纏めて届けて下さいました。

展示スペース以外でも植木医師の案内によってパンフレットの郵送をご希望される方がわざわざ展示スペースへ足を運んで下さるなど、比較的コンパクトな会場でありながら有意義な活動が出来たと感じます。

今回、開催地が東京からは遠方の網走であった為、植木医師の他、スタッフは当初一名でしたが、会員二名様のお手伝いを頂き、滞りなく広報活動を終えることができました。誠にありがとうございます。日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会において、毎年継続して広報活動を行うことで、JAACの活動がより広く認知され、JAACが大きな目的としている円形脱毛症の難病指定とかつらの費用負担の軽減に繋がると信じています。

次回平成28年は、岡山県での開催予定です。