日本臨床皮膚科医会展示報告 2013年4月6日〜7日
いつものように、JAACは日本臨床皮膚科医会にて展示広報活動をしました。
今回は名古屋にての活動でした。
参加された方々には、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました。
●会員の「みら」さんと植木理恵医師のコメントを掲載しましたので、ご覧ください。
展示ブースです それでは乾杯〜っ♪
JAAC会員 みら
今回は初めて広報活動のお手伝いをさせていただきました。あまり役立つことは出来ませんでしたが、多くの医師の方にJAACを知っていただけたのではないかと思います。(ちなみに、中には、患者さんのためにパンフレットをたくさん持っていってくださる方もみえました!)
私たち患者は普段、他の患者さんと交流する場があまりなく、患者にしかわからない悩みを相談しにくいのが現状です。しかし、医師からJAACのような患者会を紹介していただければ、交流ができ、私たちのQOL(Quality Of Life:生活の質)も向上するのではないでしょうか。
二日間本当にお疲れ様でした
JAAC副理事・協力医師 植木理恵
第29回日本臨床皮膚科医会 展示・交流会報告 平成25年4月6、7日
爆弾低気圧がやってくるから不要不急の場合以外は外出を控えるようにと報道される中を、名古屋で日臨皮(通称:にちりんぴ)総会の展示と交流会を実施しました。
展示は、岐阜から当事者の方がお手伝いに来てくださって、学会に参加している皮膚科医にJAACを紹介するパンフレットを渡しました。患者さんたちに渡してくださいと今回は一人に4、5冊渡しました。「1年のあゆみ」や「厚生労働大臣に一言」も頑張って渡しました。日曜日は、たびたび学会の展示に出張をあわせて手伝いに来てくれる会員(仕事で脱毛症の患者さんと接することが多い、後述のおじいちゃん)も加わり、JAACをアピールしました。
土曜日の夕方は、名古屋地域の当事者2名が交流会に参加してくださり、当事者3名、支援の会員(お孫さんにお土産を買っていらしたので、交流会の間中おじいちゃんと呼ばれていました・・・)、と私の5名で、暴風雨の中、名古屋名物の鳥専門店へくり出しました。
サクサクの名古屋コーチンの手羽先から揚げや、赤みそのどて煮などなど、ご当地名物に舌鼓を打ちつつ、眉毛や睫毛メークの話や、再発を繰り返すのがつらいから治療はしていないなど、当事者の声を聞かせていただきました。
学習懇談会や交流会のたびに、病院に通院していない当事者が多く、医師では病院に来ていない当事者の声を集めることはできないと痛感します。AAの当事者やご家族の声を集め、活動するためにはJAACの役割はとても重要とあらためて思いました。
今回、お手伝いいただいた方々、交流会に参加してくださった方々、ありがとうございました。また、会いましょうね。これからも、JAACをご指導、ご支援ください。文章が硬くなっちゃいましたが、呑みニュケーションも含めて、AAに関わる皆でJAACを守って盛り立てていきましょう。
来年は横浜、再来年は北海道で日臨皮総会があるそうです。また、展示させてもらえるように協力医師として頑張ります。ご当地の方々、お会いできる日を楽しみにしています。
文責 植木理恵
JAAC協力医師
SHSRにて広報活動(久留米) |
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