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トップ  >  JAAC学習懇談会&交流会  >  役員近況報告  >  役員近況報告(2020年9月:植木医師(副理事長))
近況報告



昨年末に、中国で感染症が流行っているというニュースがネットには上がっていて、ダイヤモンドプリンセス号の感染拡大から、日本にもいよいよやってきたか!と、思っていました。病院への影響は様々報道されていますが、3月のJAACの大阪の交流会も中止になったように、2月末から医学の学会や勉強会、薬剤の情報を教えてくれるMRさんの病院訪問の自粛など、医学の進歩が滞る危機も生じています。6月あたりから、WEB開催の学会が始まり、数千人が一度にログインしてサーバーがダウンするなどありましたが、配信する側も見る側もだんだん対面式ではない学会に慣れてきました。ディスカッションが不十分に思うこともありますが、学会場に行かなくても参加できることから、参加者が昨年より増えた学会も少なくありません。WEB開催により、参加機会が増加しているメリットを感じます。

JAACでも5月からZOOMによるWEB交流会をはじめました。ちなみに、私はJAACでZOOMデビューして、初めて役員だけでつながった時は、ネット環境の問題で、ずーっと横向きで画面が止まってしまいましたが、いろいろ改善するきかっけとなりました、また、WEBの繋がりに慣れたおかげで6月からのWEB学会などの参加に問題ありません。

話を元に戻しますと、遠方の方の参加や、久しぶりの方の参加、まだ円形脱毛症であることをカミングアウトするのは抵抗がある方が声だけ参加されたり、直接会う交流会と同様にWEB交流会もJAACの活動の大切な場になり得ることを認識しました。

来年、オーストラリアのメルボルンで開催予定だった世界毛髪研究会は1年延期となりましたが、今年の12月のSHSR(毛髪科学研究会)の学会はWEBと会場のハイブリッドで予定通り開催されます。新型コロナ感染が終息していなくても毛髪研究の歩みを止めるわけにはいかないと、毛髪の研究者や専門医たちは励んでいます。

感染予防対策はあきらめずに続けながら、毎日の活動を徐々に戻していこうと思います。

来年の夏は、皆さんと東京タワーのジンギスカンでわいわいしたいと願っています。



植木理恵





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