第14回学習懇談会 活動報告
日時:2018年3月18日(日)13:00〜16:00
場所:順天堂東京江東高齢者医療センター 1階会議室
参加者:18人(植木医師、JAACスタッフ含む)
■活動報告
3月18日、第14回学習懇談会を開催しました。
東京医科大学の原田先生に「円形脱毛症はどんな病気か?-皮膚科医からみたAlopecia Areata-」というテーマで講演を頂き、
円形脱毛症の発症メカニズム、他の脱毛症との見分け方や、昨年改訂された『日本皮膚科学会円形脱毛症診療ガイドライン』を絡めて治療方法をお話いただきました。
その後、JAACの活動紹介を挟み、2グループに分かれて治療方法や日頃の悩みについてフリーディスカッションを行いました。
■参加者ご感想
「とてもわかりやすくてよかったです。スライドや治療方法などありがとうございました。」
「病気について体系的に学んだのは初めてで勉強になりました」
「今の治療の方向が、わかりやすく説明されていたので、良かった。希望をもったり、だめか、、、とおもったりでした。これから、良い方向がでてくるといいですね。」
「新しい薬の話の事が聞けてよかった。ディスカッションで聞きたいことが聞けてよかった。」
「発症機序や治療についてわかっていること/いないことを明示しながらご講演いただけ、理解が深まりました。」
「免疫について良く聞けてよかった。」
「最新の治療法(JAK阻害剤)の話が聞けてよかったです。オプシーボでの脱毛など、ここでしか聞けてよかったです。ガイドラインの前回から変わったところなどを知りたい。」
「各治療がどのような考え方で行われているのかわかりやすかった。アレルギーと自己免疫疾患のちがいがわかりやすかった。」
「発症メカニズムに興味があってきました。リンパ球が関係していることを知れたり、治療のことについても(もう治療をあきらめていましたが)知れて、良かったです。
あと、私も元々毛が太く量が多かったので、興味深いことをききました。」
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